三好セントラル歯科

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マメ知識

1.歯ブラシだけではNG!歯のお掃除グッズをプラスしよう

家の掃除をするとき、狭い場所や手の届きにくい場所をきれいにするのにいろいろな掃除用具を使いますよね。歯磨きも、歯ブラシだけでは6割ほどしか磨けないので、虫歯になりやすい場所に合わせて、次の3つの歯のお掃除グッズをプラスしましょう。

•歯と歯の間の歯垢は「デンタルフロス(糸ようじ)」で除去しましょう。
効果的なデンタルフロスの使い方は、 歯と歯の間に入れるというよりも、歯面に沿って上下前後に動かして 一つの歯の両サイドについている食べかすや歯垢をこすり取るイメージです。


•歯と歯肉のすき間は「歯間ブラシ」でブラッシング。歯間ブラシは歯と歯のスキマの汚れを取り除く道具で、 歯と歯のスキマが広い方やすきっ歯の方に適しています。
極細から極太まで各種サイズがあるので、歯のすき間に合わせて最適なものを選びましょう。


•歯ブラシが届きにくい奥歯の溝や歯間は、ブラシ部分が小さく、毛先も細い「スポット歯ブラシ・ワンタフトブラシ」で磨きましょう。
ワンタフトブラシは、凸凹の歯並び、歯の高さが低い歯(親知らずや生え始めた歯など)、孤立した歯など通常の歯ブラシだけでは磨き残しがでやすい部分の汚れを落とすことができます。

2.食後や寝る前にはブラッシング&マッサージ

歯磨きは最低1日に2回以上しないと、虫歯菌や歯周病菌が残りやすくなります。口腔内の酸化が進む食後10~15分以内に歯磨きをすることで、虫歯の進行を食い止められます。就寝中は唾液の分泌が減って虫歯になりやすいので、歯磨きせずに寝てしまうのは禁物です。歯だけでなく、歯茎をマッサージするようにブラッシングすることで血行がよくなり、歯周病も予防できます。

3.「フッ素」のチカラで歯をガード!

フッ素(フッ化物)は歯の表面に付くことで、まるでよろいをまとうように、歯を丈夫にしてくれる効果があるので、歯磨き剤はフッ素入りのものがおすすめです。スウェーデンではフッ素を子どものときから使うことで、虫歯予防に役立てています。

4.食後の「キシリトール」で歯垢&酸をブロック!

スウェーデンのお隣フィンランドでは、歯磨きやフッ素のほかにキシリトールを食後に摂ることを推奨することで、国民の虫歯を激減させました。天然由来の甘味料キシリトールには、虫歯の原因となる歯垢や酸をつくらないように働きかける力があるのです。甘いおやつの代わりに一部キシリトール入りのガムやタブレット(キシリトール濃度の高いものが理想)を摂ることをおすすめします。

5.0歳のときからデンタルケア

スウェーデンでは、まだ歯が生えていない赤ちゃんのときから、授乳後に歯ブラシを口の中に入れて、自然に歯ブラシに慣れさせます。そうすると、乳歯が生えてから急に歯ブラシを入れられることにストレスを感じなくなり、食後に歯磨きをすることに抵抗を覚えなくなります。

6.高齢者は根面虫歯にご用心!

25年以上前には、80歳以上の日本人は1人平均4本しか歯が残っていませんでしたが、80歳で20本以上歯を残そうという厚生労働省と日本歯科医師会の提唱する「8020運動」の推進により、現在では20本以上残っている人が4割以上います。しかし、ちゃんと噛める健康な歯が残っている人は多くはいません。加齢に伴い特に注意したいのが、歯茎が下がることにより、根元にできる虫歯(根面虫歯)です。根面虫歯を防ぐには、歯間ブラシで入念に磨くようにしましょう。

7.定期的な歯科検診のススメ

歯の状態は人によって千差万別なので、歯の健康のためには、プロの個別ケアとメンテナンスが必要です。定期的に歯科検診を受けていれば、磨いているつもりでも磨き足りない個所や、逆に強く磨き過ぎて傷ついている箇所、隠れた虫歯など、自分では気づけない問題を適切に改善できます。歯科医院で、3カ月に1度は定期健診を受ける習慣をつけましょう。

まとめ

どんなに健康なものを食べたり飲んだりしていても、それを取り込む入口である口の中が虫歯菌や歯周病菌でいっぱいでは、本末転倒です。虫歯&歯周病を防ぐことは、全身の病(認知症・糖尿病など)を防ぐことにもつながります。



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